1級・2級ネット試験概要
手話表現の撮影手順
● 映像について
上半身が映っていて、手話や表情が読み取れるサイズと解像度でお願いします。(見本画像)
- 手(手話)が画面からはみ出さないように、上下左右に少し余裕を持たせて下さい。
- 顔が見えるように正面から撮影して下さい。
- 映像の解像度が悪い、あるいは画面からはみ出しているなど、手話や表情が読み取れない場合、採点ができず失格となりますのでご注意下さい。
- 暗いと手話や表情が見えにくくなります。できるだけ明るい場所で撮影して下さい。
- 撮影した後に、手話や表情が見えるか確認することをお勧めします。
- 手話や表情が見えない場合を除き、撮り直しは禁止です。
- 撮影日時は自由です。ご都合の良い時に撮影して下さい。
- 撮影機器等の貸し出し、撮影の補助などは行いません。
- 撮影機器の操作方法は、ご使用の機器により異なります。操作方法のご質問にはお答えできません。ご了承下さい。
● 映像ファイルについて
インプロンプト・スピーチ、課題文を手話で表現するところを撮影した映像を「映像ファイル」といいます。
「インプロンプト・スピーチ」「課題文」それぞれ別々の映像ファイルにしてください。
ファイル形式(拡張子)
次のファイル形式に対応しています。
- AVCHD(.mts)
- Windows Media Video(.wmv)
- QuickTime Movie(.mov)
- 3GPP(.3gp)
- MP4(.mp4)
上記以外のファイル形式の場合、当協会で映像を確認できない可能性があります。ご注意ください。当協会で確認できない映像ファイルは採点ができません。
ファイル名
アップロードをする前に、ファイル名を下記の通り変更してください。
○インプロンプト・スピーチの映像ファイル:受験番号下3桁 氏名 インプロンプト
○課題文の映像ファイル:受験番号下3桁 氏名 課題文
- 受験番号下3桁の最初のゼロが入力できない場合、ゼロを省略して番号を入力して下さい。 例)001 → 1
- 漢字が入力できない場合、カタカナで入力してください。(カタカナも入力できない場合、ローマ字で入力してください)
- ファイル名の変更方法はご使用の端末により異なります。操作方法のご質問にはお答えできません。ご了承下さい。
● 撮影手順
1.「インプロンプト・スピーチ」を撮影する
録画をスタートしたら、初めに受験番号と氏名を手話で表現して下さい。
続けて「インプロンプト・スピーチ」をして下さい。スピーチの時間は級によって異なります。
1級:1分以上2分以内 2級:30秒以上1分以内
- スタート部分のサンプル映像はこちらです。※サンプルは受験番号が4桁になっていますが、本番は6桁を表現してください。
- 原稿や練習した動画などを見ながら、また音声などで聞きながら表現することは禁止です。
- 手話や表情が見えない場合を除き、撮り直しは禁止です。
スピーチが終了したら録画を停止します(一時停止ではなく停止してください)。
2.「課題文」を撮影する
録画をスタートしたら、初めに受験番号と氏名を手話で表現して下さい。
続けて「課題文」を表現して下さい。課題文表現の時間は級によって異なります。
1級:3分以内 2級:2分以内
- スタート部分のサンプル映像はこちらです。※サンプルは受験番号が4桁になっていますが、本番は6桁を表現してください。
- 課題文の原稿を見ながら表現して構いません。練習した動画を見ながら、また音声で文章を再生し聞きながら表現することは禁止です。
- 手話や表情が見えない場合を除き、撮り直しは禁止です。
3.録画した「インプロンプト・スピーチ」と「課題文」の映像ファイルの名前を変更する
○インプロンプト・スピーチの映像ファイル:受験番号下3桁 氏名 インプロンプト
○課題文の映像ファイル:受験番号下3桁 氏名 課題文
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