準1級 2019年からの新しい試験形式(例題)

●T 短文書き取り

文章の映像が2回提示されます。これを見て、内容を全て書き取りなさい。問題と問題の間隔は、1分間あります。
※例題の映像は1回しか再生されません。


映像の内容:ろう者の友達とはメールで話すよりも、ウェブカメラで話すほうが楽しい。

内容の文章を解答用紙に記入します。後で転記する時間があるので、メモなどを取って問題と問題の間や映像終了後に清書することをおすすめします。

●U 応答書き取り

各問の質問に対する回答の映像が2回提示されます。これを見て、内容を全て書き取りなさい。各問の映像と映像の間隔は30秒間、問題と問題の間隔は、1分間あります。
※例題の映像は1回しか再生されません。


質問:好きな食べ物は何ですか?好きな理由も教えてください。(問題用紙に書かれています)

映像の内容:好きな食べ物はパクチーで、香りが大好きです。インスタントラーメンに入れて食べるとおいしいですよ。

内容の文章を解答用紙に記入します。後で転記する時間があるので、メモなどを取って問題と問題の間や映像終了後に清書することをおすすめします。

●V 長文(会話)読解

以前と同じです。

●W 長文(抜粋)書き取り

文章のテーマと映像が1回提示されます。続いて、文章の映像を抜粋した問題が提示されます。これを見て、内容を全て書き取りなさい。問題と問題の間隔は、2分間あります。


映像: テーマ「聴覚障害について」
聴覚障害の原因はいろいろあります。メニエール病などの病気、事故、老齢化、イヤフォン型音楽機器による障害などです。また、突発性難聴は患者数が増加傾向にあります。2014年には40,000人にまで増えています。

(問Z)また、突発性難聴は患者数が増加傾向にあります。

★長文の映像の後に、一部文章が抜粋された映像が流れます。抜粋された映像の内容を解答用紙に記入します。
後で転記する時間があるので、メモなどを取って問題と問題の間や映像終了後に清書することをおすすめします。

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